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流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
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趣味のRaspberry Pi のコーナーです。
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今回から Raspberry Pi Sensor ということで、Raspberry Pi を活用してやってみたセンサー製作や電子工作などなどについて記しておこうと思います。
第1回目はもちろん
千里の道もLチカから
ということでLチカについてです。
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Python を活用してプログラムを書き、LEDを光らせてみました。
構成はこんな感じ
Raspberry Pi に搭載されている GPIOを活用して抵抗とLEDを接続してみました。
ブレッドボード、LED、抵抗などの資材に関してはラオス国立大学工学部からお借りしました。
ありがとうございます m(__)m
ブレッドボード上の構成はこんな感じです。
Raspberry Pi の GPIOの配置はこんな感じ
今回は6番目のピンのGNDと12番目のピンのGPIO18 を使います。
このように接続しました。
GND--------[抵抗]------ −側 [LED] +側
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GPIO18------------------------------------
ちょっとわかりにくいでしょうか ^^;
次にプログラムについて
root でログインをして
home ディレクトリに適当な名前のディレクトリを作成し、そこにプログラムのファイルを作成しました。
適当に Python という名前のディレクトリを作成し、そこにプログラムを作っていきます。
今回は LEDLED.py という名前のファイルにプログラムを書きました。ディレクトリに移動し
vi LEDLED.py
でファイルを作成しプログラムを作成していきます。
作成した内容はこんな感じです。
import が含まれる行はプログラムで用いるGPIOモジュールとsleep命令を扱えるようにするためのものです。
LED = 18
の部分でGPIOの番号を変数LEDに保存しています。
while True: で始まる部分が通常実行される部分です。
ここで、GPIO.output(LED, GPIO.HIGH)で GPIOをHIGH(3.3v)にセットしsleep(0.2)で0.2秒待ち、GPIO.output(LED, GPIO.LOW)でGPIOをLOW(0v)にセットして同じくsleep(0.2)で0.2秒待つ
ということでLEDをチカチカさせています。
sleepの値を変えたりするとチカチカのタイミングを変えることができます。
Lチカさせた時の映像です。
0.2秒だと映像のような点滅になります。
ということで、以上 Lチカに関してでした。
これ以外にも、色々とセンサーをいただくことができ、試している内容があるので、少しずつ記していければと思います。
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