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授業がはじまり、1ヶ月。
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流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
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先週、ラオス国立大学工学部でIT Innovative Ides Contest というイベントがあり、アドバイザーとして私も協力させていただきました。
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本ブログの題名に NUOL と書いておりますが
National Univercity Of Lao P.D.R
の略です。
詳しくはJICA ラオス事務所の Facebook ページに記載されていますので、ご確認ください。
こちら
民間連携事例として、また、ラオスで初のオープンデータとその関連技術を活用したアイデアソンという事で、注目されていたイベントでした。
オープンデータとは??
特定のデータが、著作権、特許権などの制限なしで、誰もが自由に利用、再掲載できる形で入手できるようにあるべきというアイデア。
詳しくはこちら
今回協力させていただいて、うれしかったことは
①Linux をやっているということがある程度理解された。
一応、PCインストラクターということでやらせていただいており、微力ながらネットワークとLinuxが得意分野ということでやらせてもらっているのですが
大体の方に
「Linuxをやってます」っていると
「何それ?? 気持ち悪っ!!!」
ってな感じの微妙な対応になります…。
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が、今回懇親会の席で協力していただいている企業の方に
「Linux をやっています」 といったら。
「おおっ!!」
というような対応をしていただき、その後 Rasberry pi の話題で盛り上がることができました。
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正直、今までやっていたことを肯定的に受け止められたのは、協力隊員になって初めてではなかったかと思います。
いやー。今までやっていてよかった。本当に。
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それとうれしかったこと
②ある程度専門性のある分野でのイベントに貢献できた。
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自分がやっている活動というのはマニアックで万人受けするものではなく、日の目を見ることなんてほとんどないのですが、本当に今回は貴重な機会だったと思っています。
協力隊員として、大規模なイベントを企画して実施するというのは一つの有効な活動手法なのですが、ある程度専門性を発揮させてもらえるようなイベントに協力できたことは非常に貴重な経験だったと思います。
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次もまた機会があれば是非協力させていただきたいですね。
その時までには語学力、技術力と共に高めておかないと。
本当は Rasberry pi を一台作ってみたいんですが、ラオスにいる自分にとっては高嶺の花ですね ^^;
最後に
このイベントについてラオス国内で諸々報道されましたので、それについてご紹介
Vientiame Times
ວຽງຈັນໃຫມ່ という新聞
イベントに関するニュース
プロジェクトに関するニュース
こんな感じです。
ラオス、そして、ビエンチャンは近隣諸国に比べて、いろんな意味で遅れている状況ですが、オープンデータを活用した街づくりの先駆けのような存在になれば、きっとよくなるような気がします。
最後にポチッとお願いします。
↓
それではまた。
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