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2016年3月26日土曜日

モノを送るということ

ສະບາຍດີ!!



ビエンチャンは昨日、一昨日と急にちょっと寒くなりました ^^;

なんだかよく分から無い気候ですね ^^;



流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。






ちょっと気になったことを…



なにやら



中古パソコンを途上国に送る活動があるようですね。

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なかなか素晴らしい活動だと思います。

ただ、私は

ただ送るという行為、送ったという事実だけでは賞賛に値しないと思います。



具体的な国名を出すとあまり良くないので書きませんが

某国の援助の方法として、膨大な予算を費やして、山ほどのパソコンを発展途上国に送るものの

活動できる人がいなくて、埃かぶったゴミの山になっておしまい…。


といったことがあるようです。





送ることが悪いことで、送るなとは思いません。

しかし、

私は、本当に必要とされているモノが、必要とされている場所に届くことを望みたいです。

そして、できれば

それが届けられた場所に、それを最大限活用して確かな技術を一人でも多くの人に伝えようと必死に努力してる人がいること

その確かな技術を身につけ、一人の人間として気高く生きようとする、意欲、思い、情熱が溢れている状態であること

ただ、そんなことを願い

私は日々活動しているつもりです。



ちなみにこれは私の教室ですが、

デスクトップPCが16台あり、すべてネットワークに繋がっている環境を作っています。

デスクトップPCなので、wi-fiの機能はありません。

手作りしたLANケーブルですべて繋いでいます。

また、Linuxサーバを1台構築して、ルータとしての機能やIPアドレス払い出し、webサーバを活用した教科書閲覧用のwebサイト、画面共有、ファイル共有などができる機能を持たせています。



床がケーブルばっかりで汚いなとか、Linuxサーバなんて使わないで windowsサーバ使ったほうが効率的だろって思われてもしかたないです。



ただ、

そこにあったものの機能を100%発揮させて、十分に活用する使い方としてはこれは間違っていないと思います。



モノをもらうのもいいけど、送るのもいいけど

まずはそこにあるモノを最大限に活かすような努力と工夫があってもいいのではないでしょうか。



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