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2016年3月21日月曜日

ラオスにいったい何があるというのか知りたければ読むべき本

ສະບາຍດີ!!



最近ますます暑いです。



コミュニケーション能力のなさを実感する日々です。

流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。






さて、

かの有名な村上春樹氏が書いた

ラオスにいったい何があるというのですか」 という紀行文が巷ではかなり話題だったようですが…。





ラオスにいったい何があるというのですかって…。

なんだかちょっと雑な質問だなぁなんて印象を受けます ^^;



そんな渦中のラオスにいるものの、それについてはまだ読んでいません^^;

というか、

ラオスにいると日本の最新の出版物に触れる機会がほとんどないため、なかなか新しいものが出てもすぐに読めないというのが歯がゆいところです。 ^^;




そんな雑な質問に答えるべくというわけでもないのですが、


現役のラオス、ビエンチャン市在住者である私が最近読んだ本で


あ、これはラオスという国を知る上で読むべきじゃないかなと思う本がありましたので紹介したいなと思います


それがこちら


ラオスを知るための60章




ラオスの自然、生活と生業、環境と開発、歴史、経済、政治と外交、宗教と儀礼、言語と文学、文化について幅広く知ることができます。

題名の通り60章の構成でそれぞれ、ラオスやラオス語に関して研究を行っている言語学者や政治、経済学者などなど大学教授クラスの権威ある方々によって書かれています。

少々情報が古い部分もありますが、幅広くラオスについて知れる情報源としては最も標準的でかなり有力な本であると思います。

個人的に印象に残っていて読むべきだと思う章は

第31章の「国家の発展は世界との協力で」

第35章「世界の国々と仲良くしよう」

第51章「ことわざに込められた思い」

です。

そのほかにも、大変参考になる情報満載です。


ラオスにいったい何があるというんですか


という問いに対する答えが見えてくる


かもしれません。


おすすめです。


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それではまた。

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