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2016年8月18日木曜日

ラオスの不発弾 戦争のあとに残るもの

ສະບາຍດີ!!



最近、暑いのか寒いのかよくわからんビエンチャンです。



流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。






別のトピックスについて書こうと思っていたのですが、急遽皆さんに是非読んでもらいたいものがありますのでそれについて書きます。



今回はちょっと短いです。



なんとかしなきゃプロジェクトというものがありまして





そのなかで、井上きみどりさんという方が書いた、ラオスの不発弾に関するマンガが公開されています。


こちら




こんな感じのページです。





ラオスは世界で最も不発弾の被害を受けている国といわれています。


その現状がすごく分かりやすく書かれているマンガですので、是非多くの方に読んでいただいてご理解いただけたらなと思います。


ちなみに、よく地雷と間違われるのですが、ラオスに地雷はありません。


空襲により投下されたクラスター爆弾や地上戦で使われた爆弾などが爆発せずに残ってしまったものが不発弾です。

地雷のように人為的に設置されたものではありません。

その不発弾を農作業によってや、遊んでいた子供が掘り起こしてしまうなどしてその際に爆発してしまい被害がでるといったことがいまだに起こっています。


カンボジアの地雷があまりにも有名でそれと混同して認識されている方もいらっしゃるかと思いますが、ラオスは不発弾の被害国という認識が少しでも多くの方に理解されたらなと思います。


ちなみに


マンガの中に、いつもサッカーなどでお世話になっている専門家の方が登場しますので、それも必見です。

本人曰く、髪型を坊主に描いてほしかったけど、若干そうじゃなくてちょっと不服なんだとか ^^;




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