ສະບາຍດີ!!
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なんか集中力がありません…。 疲労のせいでしょうか…。
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流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
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昨日、ラオス国立大学工学部にて
Future of Urban Transportation - Innovation by IoT
というラオス国内でも最大規模のシンポジウムが行われました。
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詳細と所管については後日改めて記したいなと思っているのですが、
そのシンポジウムの中で、ラオス交通警察の方からビエンチャン市内の交通事情に関するプレゼンの内容で興味深いものがあったので記したいなと思います。
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もっとも興味深かった内容は
ビエンチャン市内の交通事故発生状況について
スライドはこちら
ラオス語なので何のこっちゃという感じですが
2014年9月16日から2015年9月15日までに発生した交通事故の発生状況について記載されています。
かなり具体的で信用できる情報だと思います。
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発生状況は
交通事故発生件数は 1568件
けが人が2170人
事故車両数が3023台
死亡事故件数が241件
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ということでした。
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気になるのが
死亡事故件数
241件ですが…。
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ちなみに
東京都の年間の交通死亡事故件数が170件程度 ※参照こちら
大阪府の年間の交通死亡事故件数が110件程度 ※参照こちら
であることを考えると、ビエンチャンはその倍です。
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東京都の人口が約1300万人、大阪府の人口が約800万人
ビエンチャンの人口80万人
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うーん。
かなり、深刻な発生率といえるのではないか…。
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ちなみに、
アルジャジーラがビエンチャンの交通事故事情と救急救命を行うビエンチャンレスキューという団体の取組みに関するドキュメンタリーがありますので、興味があればご覧いただければと思います。
※こちら
少しでもこの現状が皆さんに伝わればと思います。
ビエンチャンにお越しの際は、特に交通事故にはお気をつけ下さい。
もしよろしくれば
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