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流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
南部旅行の話第二弾です。
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3日間ほどのシーパンドン滞在のあと、パクセーに戻り、たまたまビエンチャンから同時期に南部旅行にきていた同期隊員と合流。
2日ほどみんなで旅行をしようということで、まず1日目に向かったのは
キエットゴーンという村とその山の上にあるプーアサという遺跡。
パクセーから南に約50キロほどのところにあるキエットゴーン村を目指しました。
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その前に
その手前にある木彫りを生業とする村をちょっと見学。
製品がたくさん
カラカラと鳴るやつ。音色がいい感じ。
作業者の皆さん。
木彫りで龍の装飾を作っていたおじさん。
女性の作業者の皆さん。皆さんいい笑顔。(^^)
小さなものだけではなく大きなものまで。柱なのかなんなのか、木彫りの装飾が施されたもの。
家の近所のパトゥーサイがこんなところに!? ちょっと、上の部分の大きさのバランスが ^^;
木彫りの村をあとにし、目的地キエットゴーンへ。
キエットゴーンに到着し、我々を待ち構えていたのは…
ぞうさん。(^^)
これに乗り、山の上にある遺跡プーアサを目指します。
ぞうさんに揺られ…。
ぞう使いのおじさん。誘導ありがとう。
ぞうに揺られプーアサ到着。
山の山頂部分のようなところが、岩地になっており、そこにとても不思議な遺跡があります。
こんな感じ。
平たい石を積み上げたような塔のようなものが複数立っています。
水たまりにパラパラと咲いていた小さい綺麗なお花。
真ん中あたりにある建物のようなものの跡
これも平たい石の積み重ねでできています。
お城なのか、神殿なのか何なのか…。 詳細な調査などが入っていないようで、謎が多い遺跡のようです。
奥の方にあった高い塔のようなもの、しかし、草木が生い茂ってしまっており、詳細な姿を見ることはできません。
前述した塔のようなものは、遺跡の四方全体を囲むように立っています。
一体いつの時代に誰が何のために作った場所なのか…。
謎の多いとても不思議な遺跡です。
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散策を終えた頃に、雨が降ってきてしまい。帰りがちょっと大変でしたが…。
ぞう使いのおじさんのおかげで無事に帰ってくることができました。
キエットゴーン村とプーアサの遺跡については、地球の歩き方などのガイドにも書いていないちょっとマニアックな観光地ですが、謎の多い遺跡の景観を楽しめる観光スポットではないかと思います。今回行けて本当に良かったなと思っています。
おすすめです。
次回は皆さんお待ちかね
ワットプーについてです。
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