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2016年9月26日月曜日

実録ドキュメント!! リン先生宅バーシー密着24時!!

ສະບາຍດີ!!



今、ピース又吉さんの

「火花」読んでます。

流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。





平成26年2次隊の先輩の帰国が間近に迫った今日この頃

今回も、リン先生宅のバーシーが開催されるということで、今回はなんとお手伝いに行ってきました。

リン先生とは

通称NTC 二本松訓練所で2003年からラオス語語学研修の講師を担当してくださっている先生です。

研修の合間を縫ってラオスと日本を行き来されており、新隊員が来るタイミングや帰国隊員がいる場合などタイミングが合えばご自宅にて盛大なバーシーの儀式と食事会を開いてくださっています。

バーシーについてはこちらをごらんください。



AM 11:00 頃

10:30位に同じ準備に行く予定の先輩から11:00にドミに迎えが来るからきてくれと言われ、ドミに。

ドミについたらお迎えの車が来る。いつもお世話になっている先生のご親族の方。

先輩隊員とたまたま居合わせた後輩隊員、おなじみジーコとともにリン先生宅へ。



リン先生宅に着くと、ご家族の方によってすでに作業が進められていました。


それにしても…


なんなんだろう…。この、目のやり場に困るTシャツは…。



そんなことはさておき。

PM12:00 頃

お手伝い開始。


パクチーの葉っぱと茎を分離する作業。

柔らかい葉っぱ部分をラープに使います。

約1時間後


完了。

PM13:00 頃

玉ねぎを切る作業。

先生曰く


玉ねぎの切れ端をかじりながら玉ねぎを切ると目がしみないらしい。


こんな感じ。

作業に集中しすぎたため、写真を撮る暇もなく、玉ねぎを切る作業終了。

玉ねぎを切ってる間台所では

まかない(というか普通にお昼ご飯) の準備が




唐揚げ。


おいしそー(^^)

それと


タンマークフン、分かりやすく言うと、パパイヤサラダ。


カオニャオ。

これらで昼食。



PM14:30頃

厨房では続々とお料理が作られていきます。


カオプン用スープ


ラープ用のお肉

そして中でも

こちら




準備の最難関といっても過言ではないでしょう。

春巻きの準備が着々と進められていきます。


春巻きの皮を使って巻いていくという作業がとんでもないほどの苦行でした。

ご家族の皆様に駄目出し、嘲笑を受けながら

約250本の春巻きを巻いていきます。


巻いたのがこれ

見た目以上にこれ、巻く作業が本当に大変です。^^;

これまでお手伝いに来た先輩方全員、このような苦行を経験されたのかと思うと本当に頭がさがります。


巻き終わったものからあげていきます。

あがったのがこれ


お手伝いの醍醐味は、この揚げたてを食べられるということですね(^^)

我ながらとても美味しいです。

PM16:00頃


厨房ではサラダなどお料理が続々と作られていきます。

我々は



食器類の準備


PM17:00頃

本日のメイン、最も重要なアイテム


バーシー用の花飾り

パッククアンが到着


これを飾るための会場準備


カーペットを敷くジーコ


掃除機をかけてくださっているのは

娘さんの旦那さん

本当にありがとうございます。


バーシー用の飾り付けをしていきます。


一方厨房では

準備が大詰め



手分けしてパンを切ります。


準備の傍、先生はお孫さんをあやす (^^)

ほっこりする一面ですね。(^^)

そして、メインディッシュの一つである

先生御自慢のラープが仕上げられていきます。



こんな感じ。

大きなボールに盛られたお肉が豪華に混ぜられていきます。


出来上がったのがこんな感じ。

そんなこんなで

PM 18:30頃


参加者の皆さんが続々会場入り


お料理も並べおわり…

PM19:00 頃


バーシー挙行


今回はちょっと参加人数の少ない開催となりましたが、楽しい会になったのではないかなと思います。




今までに何度かリン先生宅のバーシーには参加させていただいていて

今回初めてお手伝いに駆り出されていったのですが



その日の朝から1日がかりで先生のご家族、ご親族の方総出で準備されているということで、本当に感謝してもしきれません。

我々に語学を教えてくれるだけでなく

このような気配りもしてくれるということで、我々ラオスの隊員は本当にありがたい状況にあるということです。



自分自身、これらのご厚意に、普段の活動を通して応えられていかなきゃいけないなと思います。



これらのご厚意に応えるべくというわけではありませんが、自分がすべきこと、できることをなんとか一生懸命やっていきたいですね。



リン先生はじめ先生方、いつも本当にありがとうございます。

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