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2015年9月5日土曜日

この国で働くということ

ສະບາຍດີ!!

雨季もそろそろ終わりでしょうか。

暮らし辛いのは街のせいじゃない、暮らし辛いのは大丈夫、夢があるからさ

流浪の青年海外協力隊員 t28-miyaでございます。




冒頭のワンフレーズは竹原ピストルさんの「東京一年生」という曲に出てくる一節です。



先日、とある方に

「私がもし、ビエンチャンに配属させられてたら、やめてたわ…」

っていわれました。



だれもが嫌がる任地、ビエンチャンでなんとか頑張ってます。



さて、先週は語学のフォローアップを受け、今週は今週でいろんなことに翻弄された一週間でした。



そんな中でふと思ったこと

この国で働くということをなんというか

それは

ເຮັດວຽກ(ヘッドウィアクと読みます。)といいます。

ເຮັດ(ヘッド)が「作る」という意味で、ວຽກ(ウィアク)が「仕事」という意味です。

ちなみに似ているタイ語だとทํางาน(タムガーンと読む)で ทํา (タム)が「作る」という意味で、งาน(ガーン)が「仕事」という意味でニュアンスは大体おなじです。

「仕事」対する考え方は人それぞれあると思います。以前知り合った方は、人が嫌がることをするのが仕事だと言っていました。考え方、捉え方は人それぞれです。

この国での働くという考え方は何か作り出して初めて「仕事」をした

と言えるということなのでしょう。



ラオスで何してるんですか?と聞かれるとよくこの言葉を使います。

けれど、使うたびに思うこと。

果たして本当にເຮັດວຽກできてるかということ。

そこに仕事があるかどうかではなく、作り出せるかどうかということ。

特に私がやっていることなんて、特に必要とされているわけではありません。

でも、中途半端にして諦めるのももったいないので

まだまだ、ເຮັດວຽກしないといけないですね。



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