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流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
タラートサオの裏あたりにあるバスターミナル
その付近にあるチケット売り場の中にそれはあります。
入り口奥に見えるモニター。
これはバスナビというシステムで、運行中のバスの位置情報がわかる仕組みです。
インターネットからもみれます。
↓
https://lao.busnavi.asia/
このバスナビのシステムを開発、導入して支援を行っている株式会社JRISSさんと知り合う機会があり、ご好意でラオスのバス公社さんの運転手さん対象のパーティーにお誘いいただき、見学、参加してきました。
これがバス公社さんの建物
バスの修理などを行う車庫です。
外にはバスがたくさん。
ビエンチャン市内を走るおなじみ緑のバス。
青いのは長距離
ちょっと小型のバス。103病院行きなどはこれで運行されていますね。
車庫の中も見せていただきました。
修理のためのものでしょうか、機材や部品がたくさん。
修理庫の管理事務所。カウンターに子どもさんがいますが、どなたかスタッフの方のお子さんでしょう (^^)
綺麗に整理整頓されているようでした。
何か測定するためのものだと思いますが、本格的な装置もありました。
小さな部品が置かれた作業机。ペンたてにティップが使われているのはいかにもラオス風ですね。
外には給油所も
給油しているスタッフの方。サボっているわけではありません (^^)
バスを洗車していることろ。大きくて迫力がありました。
とまぁ、そうこうしているうちにパーティーがスタート。
運転手さんのご家族も参加されていました。
みんなで自撮りです。(^^)
みなさん楽しそうです。
JRISSさんのご好意で子供達向けにお絵描きおせんべいや、くじ引きなども振る舞われました。微力ながら子供達への通訳などでお手伝いさせていただきました。
私もお絵描きおせんべいに挑戦!! バスを描いてみましたがどうでしょう ^^;
ご好意でいろんなところに呼んでいただいたり、バス公社を見学できたりと、本当にJRISSさんのおかげで、いろんな経験をさせていただいていること本当に感謝です。
最後に
ご自身のバスを見ている運転手さん。なんだか少し誇らしげに見えます。
鉄道のないラオス、ビエンチャンにとってバスは重要な交通インフラであり、そこから様々な付随する産業や雇用創出の可能性を考えるとラオスの希望といっても過言ではない産業です。
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バスの運行路線と、バスナビが描く経路の軌跡はそれぞれの路線の行き先だけでなく、その先の未来にもつながっているのかもしれません。
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もし、ビエンチャンにいらっしゃる機会があれば、バスを利用してちょっと遠くまでいってみませんか??
https://lao.busnavi.asia/
http://www.jica.go.jp/project/laos/010/map/index.html
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