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2016年6月28日火曜日

怒涛の1週間が過ぎ去った。隊員総会 執行委員長を経験して思うこと。

ສະບາຍດີ!!



楽しくも、なんとなく気まずさを感じる今日この頃…。



流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。



6月20日から1週間。

ラオスでは

ビエンチャンに全JOCVが集まって

隊員総会と首相表敬訪問が開催されていました。



なんと今回は私、隊員総会の

執行委員長

をやらせていただきました。



こんな私が本当に申し訳ないのですが…。

3月末の計画、企画開始から総会開催までやらせていただきました。



実は隊員間で委員会という学校での係活動のような役割を隊員間で割り振りしてやっているのですが、

隊員総会の執行委員、特に執行委員長は誰もがやりたがらない不人気役職です。

まぁ、限られた貴重な2年間のうちの活動期間をそんなもんに費やしたい人なんているわけないわけで、そうなるのは当然です。

けど、誰かがやらないといけないし

その誰かになればいいのではないか

と思い。

やりました。

正直、先週1週間はへとへとでした。



なんとか開催することができましたが、振り返ってみると反省点が多かったように思います。

最大の反省点は

もっと気楽に面白い企画をすればよかった。

ということです。

今回はぎりぎりまで日程が決まらなかったのと、隊員間で協議する議題が多かったということもあり、時間を気にしてしまい面白い企画を考える余裕がなかったように思います。

リーダーとしてもっと全体を把握して、みんなが満足して楽しんで帰ることができるような内容にすればよかったとただただ反省するだけです。



そういった工夫ができないつまらない男だということがあからさま露呈しただけの結果だったように思います。そんな自分が青年海外協力隊員としてやってこれているのは本当に奇跡に近いことなのかもしれません。

執行委員として準備している間

先輩隊員のブログに記されたこの記事この記事を何度か読んでいましたが、完璧に理想的な形で実践するということは難しいと実感しました。私に力量がないただそれだけかもしれませんが。



でも、これまでに蓄積されていた議題を議論して次に繋げられたり、新しい試みをしたりとわずかではありますが、ちょっとした成果はあったので、個人的にはやってよかったと思っています。



総会に加えて、同じ週に首相表敬訪問が行われましたが



今年はとても印象的でした。

関連記事



http://www.jica.go.jp/laos/office/information/event/20160624.html

今年は約3年ぶりに首相が対応(副首相の対応が続いていた)だったということで注目されていたようでしたが、それよりなによりすごかったのが

首相がスピーチの際に原稿を読まなかった。

ということです。

従来そのような場においては事前に原稿を用意してそれを読み上げてスピーチ完了!!

というのが一般的ですが

我々の活動に感動してか

原稿そっちのけで、アドリブで隊員に対する感謝の気持ちや自身の経験に基づく日本への思いなどをその場で自分の言葉で語るスピーチをしていただきました。



通訳の担当の方がものすごく困ってましたが…。



いずれにせよ、そういったことは滅多にないみたいなので本当にすごいことだったようです。




写真はその際の記念撮影。



青年海外協力隊の隊員でいられることって、やっぱりすごいことなんじゃないかと思います。

さらにその後H27-1 のみなさんの中間報告を聞き、私の活動もあと約半年しかないということを実感。

こんな私ですが



今までの人生の全力をかけて頑張りたいと思います。

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