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2016年4月30日土曜日

任国外旅行その3 〜チュンポン、バンコク〜

ສະບາຍດີ!!

そして

สวสดีครับ



流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。



今回も任国外旅行についてです。







タオ島の景色に別れを告げ、チュンポン、バンコクへと戻ることに

10月も比較的いいシーズンだよ

と帰り際アドバイスをいただく

10月かぁ…、とちょっとした前向きな計画をしつつタオ島を後に



ありがとうタオ島。



Lomprayha のデカい船に揺られ、またまたチュンポンの駅へ



駅に着く、来た時には気づかなかった機関車のモニュメントが、鉄道と海の恵みで栄えた街なのだろう。



2〜3時間ほど滞在時間があったので、周囲を歩いてみることに


駅前はお客に声をかけるバイタクのおじさんがたくさん。

みなさんいい笑顔だった。


歩いていると気になる屋台が

 これ

小さいエイをあげたやつ


気になったので一つ買ってみました。

味は

ちょっと臭みがあったけど、カリカリでとても美味しかったです。


他にもフリーマーケットじゃないかと思われるお店や


ピックアップの荷台でよく分からない木の実と思われるものを売ってるおばさん。




駅からちょっと離れてみることに


ちょっと離れたところにショッピングモールのようなところもあった。

ケンタッキーフライドチキンやミスタードーナツも入居してる!?

ラオスでは考えられない。



ショッピングモールの周りには屋台がたくさん軒を連ねていた。

お肉を焼いたようなものをうったり、お菓子のようなものを売ったりしているラオスでも見慣れた屋台も多かったが、目に付いたのは


氷を浸して魚介類を売っている屋台が目に付いた。

お魚も多かったけどそれ以上に、エビやイカや貝を売りにしている屋台が多かった気がする。

そういうものが売れるんだろうか。


これ、かわいい(^^)



そして最後にとんでもないものを発見。


これ何かわかりますかね??




生きる化石と言われ、絶滅危惧種にも指定されている カブトガニです。

いやー、実物を初めてみたのと、しかも食用として売られているものということでかなり衝撃的な発見でした。

ちなみに焼いて売ってくれるようで


焼くとこんな感じです。

個体がかなり大きかったので、食べきれるか分からず買ってはみなかったのですが、興味をそそられるものでした。


一通り周囲を見終わり、駅前の屋台のような食堂で大盛りのカニチャーハンをかっ喰らいそれから電車に乗車。

バンコクへの帰路につきました。



明け方、5時半ごろ

バンコク、フアランポーン駅到着


最後の最後で先頭車両を見る。

長い旅路をありがとう。



バンコクでは、買い物など諸々用事を済ませ。

夕方に知り合いの方とお会いするためプロンポン近辺へ。




バンコクは、なんなんだここはというくらい発展していました。

そんな街並みの発展度合いに圧倒されつつ、駅付近で知り合いの方と再会。



以前私が大阪で働いていた際に、E's Club という社会人の英会話サークルに参加していたことがあるのですが、そこで知り合った方です。

転職をされ、バンコクにお住まいということで、以前から連絡を取らせていただき、会う約束をしていました。



とてもいい感じの雰囲気のタイ料理レストランで食事をしながらお互いのことについてお話が盛り上がりました。



なんといっても、タイ料理がすごく美味しかった。


ラオスでは食べられるところがあまりない、グリーンカレー


お肉を葉っぱで包んで焼いたもの


それと、以前から食べたいと思っていたチャーハンをパイナップルの中に盛ってるの、

いやーこれずっと食べたいと思っていたので、すごく嬉しかった。そして美味しかった。



お仕事がなかなかお忙しいというようなこともおっしゃっていたのですが、今度はラオスでお会い出来る機会があればなと期待しています。



そんなこんなで、翌日朝

スワンナプーム空港から約1時間程度の空路でビエンチャンに戻る

というような感じで初の任国外旅行は終了。



社会人になって、行くのが夢のまた夢だと思っていたタオ島に行けたこと、社会人になってから楽しい日々を過ごしていたE's Club での知り合いの方に会いに行くことができたことと、任期中にできたらいいなと思っていたことができた旅だったので本当に良かったなと思っています。

学生時代の楽しかったことと、社会人時代に楽しかったことが蘇ったような旅行期間でした。



残りすくない任期ではありますが、

次はどこへ行こうか。



なんて考えています。

結局3回にに渡って任国外旅行について書いてしまいました。

読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

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それではまた。

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