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2016年10月4日火曜日

Raspberry Pi Build ① ~OSインストール~

ສະບາຍດີ!!



流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。






前々から書こうと思っていた

Raspberry Pi 

について

今回から何度かに分けて書いていこうかなと思います。

第1回目の今回は

Raspberry Pi へのOSインストールについて



まずは Raspberry Pi とは何ぞやということについて

Raspberry Pi とは

イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されている小型コンピュータです。

詳しくはこちら


活動を通して知り合った企業の方からいただく機会があり、メールサーバ、Wi-Fiアクセスポイントとして活用させてもらっています。






これがRaspberry Pi の実物


いただいたのは Raspberry Pi 1 Model B というものです。


これに Raspberry Pi 推奨のOS である Raspbian をいれます。





本体以外の必要物

まずは


SDカード

これがストレージになります。


Raspberyy Pi にはHDMIの映像出力がついているのですが、HDMI対応のモニタがなかったのでVGAとHDMI を変換するケーブル。

それと、モニタ、キーボード、マウスなどの入力装置が必要です。





このようにつなぎます。

が、

この状態では何も入っていないので起動できません。



ラオスの環境でやってみたところ、インターネットの回線が遅いのかなんなのか…

Raspbian をダウンロードするのがうまくいかなかったので

NOOBS LITE という 簡易OSをつかって起動し、Raspbianをインストールするという方法でやってみたいと思います。

まずは

①SDカードのフォーマット

SDカードをフォーマットします。

SDカードフォーマッターというソフトを使うと簡単にできます。


SDカードをフォーマットしたら

②NOOBSをダウンロード

Raspbian そのものをダウンロードしようとしたところ…。

職場のネットが遅いのかなんなのか…。うまくいきませんでした。

なので

NOOBS LITE という簡易OSをダウンロードし、それを使ってインストールをしてみることに。



まずは、Raspberry Pi のホームページに行き、NOOBS LITE をダウンロードします。

URL は https://www.raspberrypi.org/


ホームページはこんな感じ

もともと、教育用に開発されているので、子供向けな感じです。(^^)




このなかのDOWNLOAD をクリックし、NOOBSをダウンロードするページへ行きます。



Download ZIPをクリックしZIPファイルをダウンロードします。約27MBです。

ダウンロードができたらファイルを展開します。

ZIPファイルの中身はこんな感じです。


これらをRaspberry Pi にいれるSDカードにドラッグアンドドロップします。

これでSDカードの準備は完了。

Raspberry Pi に諸々接続します。



ネットワークを経由してOSをインストールするので、LANケーブルをつなぎます。

それ以外はUSB経由でキーボード、マウスを、miniUSBで電源、HDMIでモニタをつなぎます。それと、準備しておいたSDカードもつなぎます。

この状態で起動すると



こんな感じで始まります。



ちょっと見づらいのですが…。すみません。 ^^;

install の部分でRaspbean を選択し、インストールを開始します。


こんな感じで、インストールが始まります。

1~2時間程度かかりました ^^; ラオスでこんな感じなので、日本ではもうちょっと早くできるものと思います。


そして




写真右側が出来上がったものです。

インストールをして再起動し、初期のユーザ名とパスワード 

Username : pi
Pass : raspberry

を入力すると、おなじみのマークがついたデスクトップ画面が表示されるはずです。



以上、OSインストールに関してでした。

参考になるかどうかわかりませんが…。

もしよろしれればやってみてください。



次回は…。

初期設定についてです。

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