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君の名はにはそれほど興味ないけど
RADWIMPSの「前前前世」が耳から離れません。
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いい歌ですね。
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流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
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さて、先日16日は
ラオスではオークパンサーと呼ばれる行事がありました。
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これは出安居(であんご)と呼ばれていて、雨季の間一定期間お坊さんがお寺にこもって修行する期間があるのですが、それが終る日とされています。
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修行の期間は、飲酒は基本的にはしないとされているのですが、このオークパンサーの日はそれが解禁されるということで、ラオス国内ではいろんなところで宴会が開催されお祭りのような状態になります。
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16日と17日がお休みだったので、同期隊員と共に1泊2日でボリカムサイ県のパクサンに行ってきました。
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まずは以前にも行った竹細工の村バーンナーを訪問。
オークパンサーということもあり、宴会が開かれていました。
ご飯をご馳走になったりとても楽しかったです。村のみなさんの歓迎に感謝。
ちなみに、10月26日からビエンチャンのITECCでハンディクラフトフェスティバルが開催されるのですが、そこでの目玉になる商品も一足先に購入させていただきました。
四角い竹細工の小物入れ。
さっそく2つ購入させていただきました。
それから
パクサンにある同期隊員のお宅へ
ウサギと子犬の花がお出迎え(^^)
お隣のお宅でキンビア(^^)
それとこちら
夜に川に流すための花飾りを購入
花飾りを作って売っているのは子供たち
売上は子供たちのお小遣いになります(^^)
船の形の飾り
ろうそくに火をつけるととても綺麗です。
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購入した花飾り
夜はこれをもってお祭りの会場である川原へ行きます。
会場にはどこから来たのか、たくさんの人でにぎわっていました。
ろうそくなのか、電飾なのか、飾り舟も登場。
川原付近では熱で温めて飛ばす紙ふうせんのようなものを上げている方もいました。
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でも、飛ばすタイミングが難しくあがったり上がらなかったり。
これが上がったところ。
ちなみに、地元秋田県の仙北市上桧木内(かみひのきない)というところに紙風船上げという風習があり、これに似ています。
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花飾りを流す会場に到着。
さっそく流しました。
暗かったのでうまく流れたかどうか最後まで見届けられませんでしたが、お願い事をしながら流させてもらいました。
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翌日は木工製品を製作している工場へ連れて行ってもらいました。
所狭しと木工の製品が飾られていました。
これらは購入することができます。
豚さん
いい笑顔(^^)
ちょっとだけですが、製作現場も見学させてもらいました。
社長さん自らやすりをかけて綺麗にしてくれたり
お一方だけでしたが、作業されている方もいました。
象の置物を彫っているところ。
ノミだけで象の形を彫っていきます。すごい。
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というわけで、1泊2日の短い滞在でしたが、とても楽しく過ごすことができました。
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みんなで過ごすことができたとてもいいオークパンサーでした。
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ちなみにですが、最初のほうで紹介した竹細工製品、木工製品は10月26日からビエンチャンのITECCで開催されるハンディクラフトフェスティバルに出される予定です。
そちらもお楽しみに!!
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それではまた。
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