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急遽ブログを書いてます。
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流浪の青年海外協力隊員候補者t28_miyaでございます。
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本日、とある映画を見てきました。
世界の果ての通学路
フランスのドキュメンタリー映画です。
片道15km 2時間
象に襲われるのを避けながらサバンナを歩いて学校へ通うアフリカの兄妹
片道18km 1時間半
アンデス山脈パタゴニアの山を妹と馬に乗り学校へ通うアルゼンチンの少年
片道22km 4時間
モロッコのアトラス山脈の山道を月曜日と金曜日辺境の村から歩いて全寮制の学校へ通う少女
片道4km 1時間15分
オンボロの車椅子に乗る足に障害のある少年が弟に車椅子を押してもらいながら学校へ通う
我々の想像を絶するような道のりを経て学校へ通う少年少女たちを追ったドキュメンタリーです。
正直
すみません
映画館で初めて泣きました。
過酷な道のりでも学校で学ぶということに希望を持ってひたむきに学校に通う少年少女たちの前向きな姿勢。
その少年少女たちが無事に行って帰ってこれるよう支え、祈りをささげるその家族。
中にはつめたい人もいるけれど、その道中で暖かく手を貸す周りの人たち。
学校に通うという何気ないことをしているだけなのに、その道のりを超えるための努力や苦労、その根底にある少年少女たちの熱い思いを考えたら胸が熱くなり、涙があふれました。
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学校がイヤだと嘆き、2ちゃんねるみたいなとこにあることないこと書いてる皆さん。
ぜひご覧になっていただきたいです。
普段何気なくやっていることがありがたいと思えたとき、多分見える世界が違ってくるんじゃないかと思います。
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この映画で描かれてる4つの事例の主人公である少年少女たちに共通点としていえることがあると私は思ったのですが。
みんな
パイロットになりたい。
獣医になりたい。
医者になりたい。
学校の先生になりたい。
という明確な夢と志があるという共通点があると思いました。
例え過酷な道のりでもそこに志があればこそ乗り越えられるのではないかと思います。
特に医者になりたいと語っていた足に障害がある少年
自分が勉強して医者になって自分のように歩けない人を救いたいと最後に語っていたのですが、とても熱いものを感じました。
それと、パイロットになりたいと語っていたアフリカの少年
今はそれが夢であっても、それがいつしか具体的な目標になり、それを達成する日は必ず来るのではないかと思いました。
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私はこのたびまだ日はあるのですが
青年海外協力隊に参加する予定なんですが
もしかしたら
こういう人たちに何かきっかけを与えるような機会を得るかもしれません。
もしその時、中途半端なことを伝えてはいけないので、これからしっかり勉強しようと思いました。
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自分だけじゃなく、協力隊全員に言えることかもしれませんが
この映画で描かれているような少年少女たちに何かきっかけを与える機会に満ちている
そんな仕事なのかもしれません。
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皆さん
是非ご覧になってくださいm(__)m
よろしければぽちっとお願いします。
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