最近いろんなものが間に合ってません。
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流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
土曜日
配属先が持っている職業訓練学校(日本でいう工業高校と専門学校が合わさったような学校)の生徒たちが行く遠足に誘われ、行ってきました。
行き先はビエンチャン県のバンクン
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行った先は
ナムグムダムの発電所。ここの見学がメインイベントです。
ラオスの主要産業は農業ですが、河川の水流を利用した水力発電もラオスの主要産業の一つでタイに売電を行って収入を得ています。東南アジアのバッテリーと称されています。
なんと今回は発電所内部に入れてもらえることに !! 観光で個人で来てもほぼ絶対に入れてくれません。中に入れるというのはとても貴重な機会です。
普段は遠くから見ることがてきない建物もこんなに近くから見れます。
日本の技術援助で建てられましたよ的なエムブレム。うれしいですね。
発電所担当者の方の話を熱心に聞く生徒のみなさん。積極的に質問も飛び交うとてもいい雰囲気でした。
質問の内容は発電所のスペックに関することや、発電所の仕事内容に関することが多かったように思います。ここで働きたいと思う方もいらっしゃったのでしょうか。是非頑張って欲しいですね。熱心にメモをとる姿もいいですね。
綺麗に保たれた制御室、入り口には靴を脱いでお入りくださいの表示が。靴を脱いで入れるほど清潔さが保たれているのはいいことではないかと思います。
スマホで写真をとる女子生徒のみなさん。女性の方も興味津々。
建物裏側の部分、ここも普段は入れないところ。高くそびえ立つコンクリートが水をせき止めている部分。
大小様々な機会が並んでいます。電力の事はよくわからないので何の機械かわかりませんが…。
ラオスの人はみんな写真が大好き。この二人は付き合っているのでしょうか? 青春ですね。
機会をよく見るとHITACHIの表示が。ここでも日本製の製品が活躍しています。
ອັນຕະລາຍ というのはラオス語で危険という意味です。この先感電の恐れがあるので入るべからずの看板。安全管理と5Sがしっかりしているように思いました。生徒さんも是非こういうところから色々学んで欲しいなと思います。
建物前面にあった機械。何かを持ち上げるのでしょうか??
電力公社のエムブレム。チャムパーの花と電気のマーク。
水をせき止めている上の部分。ここも普段は入れません。ナムグムダムはまるで海です。
建物を上から見下ろしたところ。
魚や何かが入らないようにでしょうか。せき止めているところの前にはブイが置かれ養生がされています。
せき止めているところの中央部分。ここで水量を調整するのでしょうか。
最後はちょっとミニチュア風の写真。
というわけでこんな感じです。
一人で行ったら絶対入れないであろう発電所の内部に入れたのはとてもいい経験でした。
職場のみなさん。本当にありがとうございました。
写真は少ないですが、ラオスの主要産業の一端を見ていただけると嬉しいです。
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それではまた。
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