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2015年7月10日金曜日

犬に噛まれた話

ສະບາຍດີ !!

それと、最近覚えました。

สวัสดีครับ !!

タイ語です。

流浪の青年海外協力隊員 t28-miyaでございます。




その瞬間はまさに晴天の霹靂のように訪れた。



夕方、何気なく歩いていたところ

突然背後から犬に襲われ



結果



噛まれました。

厳密に申し上げますと

後ろからいきなり接触されたというような感じだったのですが、家に帰って見てみると右太もも後ろあたりに約1cmほどの傷が…。



なんだそれくらいの傷かと思われるかもしれませんが、海外で犬に噛まれた場合恐ろしいのは狂犬病。

日本では犬に対する狂犬病予防接種の制度がしっかりされており、その心配をする必要はほとんどありません。しかし海外、特に東南アジア地域ではそれらの制度がしっかりされておらず犬に噛まれた場合まずはそのリスクを考慮しなければなりません。

あ、これやばいなと思って健康管理員さん(各JICA在外事務所に必ず一人はいる神のような方)に連絡し状況説明したところもう噛まれたとみなして明日朝一で病院にワクチン打ちに行ってください。

とのこと

翌日の日曜日に一本目を打ち

3日後の水曜日に二本目のワクチンを打ちました。

本来であれば5回のワクチン接種をしなければならないのですが、私の場合訓練所で前もって予防接種を受けていたことと諸々の状況を考慮され

二回のワクチン接種ですみました。



ちなみにワクチンはちょっと強い薬だったようで打った時の痛みと打った後のだるさ、疲労感がひどくあんまりたくさん打つものじゃないなと思いました。



犬に噛まれるって日本だとたいしたことないことだと思いますが、海外ではそうはいきません。

犬には十分注意しましょう。

最後に

私が今回お世話になったラオス医療機関の最高峰とも言える病院

マホソット病院の近辺の写真を少々

病院の周りはこんな感じです。



病院横の通り、向かい側には薬屋さんがたくさん。病院側には食べ物を売る屋台が軒を連ね肉や魚を焼く煙が立ち込める。病院の真横でそんなもん売らなくってもって思いますが…。


病院前の通り、果物を売るお店。お見舞い用か?


病院入り口。ここで注射打ちました。さすがに中の写真は気がひけるのでここまで。看板の下にごみおいてるし…。

以上こんな感じです。

本当に犬には気を付けましょう。

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それじゃまた。

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