ສະບາຍດີ!!
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巷はポケモンGOが大流行りですね。
そんな中。
現在10位です。
皆様のおかげでここ最近10位前後のある程度上位と言えるような順位を推移できております。読んでいただいてる皆様本当にありがとうございます。
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今日やっと髪を切りに行けました。
流浪の青年海外協力隊員 t28-miya でございます。
7月22日にこれまでやっていた集中研修が終わりました。
ちょっとその振り返りとしてやったことと、アンケートも集計したのでやってみての書簡を記しておきたいと思います。
【地方の方向け集中研修】
期間:2016年7月4日 〜 7月22日
総授業時間数 : 84時間
受講者数:16名(うち女性 5名)
実施教科
・オリエンテーション、PC操作基礎
・Excel
・Excel VBA Programming
・PowerPoint
・Computer Network
・Computer Maintenance
・PhotoRetouch
今回は私の配属先であるラオス労働組合連盟の地方事務所で働く方を対象としたものだったので、全員がラオス労働組合連盟の職員の方でした。
ポンサリー、ルアンナムター、フアパン、サイソンブン、サイニャブリ、ビエンチャン県、ビエンチャン特別市サイタニー郡、ボリカムサイ、カムワン、サワンナケート、チャンパサックからの受講者の方を受け入れました。比較的北部の方が多かったです。
やってみての所感
まずは嬉しかったこと
今回は、
・これまで書いていた教科書を製本できた。
・同僚が代わりに授業をしてくれた。
という2点が実現できたので正直嬉しかったです。
また、授業の中で、これは多分難しいから飛ばそうと思っていた内容について、受講者(ポンサリー県からきている女性だったのですが)から、
その難しい部分やりたい、教えてくれ
という要望があり、やりました。今までは、難しいからやりたくない、やめようよといったようなことで内容を変更するようなことがありましたが、より難しい内容をやりたいということでやる内容を変更したのは初めてでした。とてもいい傾向だったと思います。
また、今回は集中研修ということもあり、非常に出席率がいい中で実施できたこともよかったです。
同じ場所で英語を教えているJOCVの同僚がブログにも記しているのですが、私の研修においても同じ問題があり、普段のビエンチャン近郊の方を対象とした研修は非常に出席率が悪いです。16人入る教室で、満員の登録をいただいているにもかかわらず、来るのは7〜8人というのが当たり前です。ひどい時は16時半からにもかかわらず17時半を回ってから平気な顔して入ってくる人がいたり、すべての日程が終了する2日前くらいに初めてやってきて修了証をよこせと言ってきたりというひどい方もたくさんいらっしゃいます。
そんな中で非常にやりづらい状況が続いていたのですが、今回は全体的に出席率がとてもよく、スムーズに授業を進められたことがとても嬉しかったです。
継続は力なりというように、受ける側にもメリットがあり、ある程度の回数を続けて通ってきてもらうと内容を提供する側にとっても非常にやりやすいということで今回は非常にやりやすい状況だったと思います。
残念だったことは
まずは、私のラオス語に対するクレームが多かったということです。
特に多かったのは私の書き方や使う単語はあっているけれど、発音が全くもってダメで全くわからなかったというものでした。
ただ、教室のスケールを考えると、どうしても大きな声で話さないと後ろまで聞こえないということもあり、大声で話すとどうしても発音への意識ができなくなってしまいます。ただ、そういう条件を考慮しての対応ができていなかったという所はやはり自分が悪かったところであり、今後改善を図っていかなければならない点だと思います。
また、コミュニケーションがうまくとれていないというクレームもいただきました。
しかし、これに関しては例えばこの単語の使い方は正しいかとか、こういう言い回しは正しいかとか、この部分の用語はどうしても英語を使わなければいけないけど大丈夫かとか、気になることがあれば説明や解説の中で受講者とのコミュニケーションをとり、確認をしながら行い、受講者の方からの反応を確認してその内容を発言に反映させながらやっていました。
その点を考えるとコミュニケーションができていなかったと指摘を受けるのは自分でもよくわからない点です。明らかに間違っていないならなぜ合っているという反応をコミュニケーションの中で示したのか? 受講者の反応は本当に私の問いを理解してのものだったのか? 疑問に思うのですが、私の問いそのものがよくなかったのかと思うとただただ申し訳ないというただそれだけです。
私のラオス語に関するクレームは今回は本当にひどかったようで、同僚もかなり懸念して事後の報告書に記載して組織の上に提出するとのことでした。
自分でも、努力したつもりでしたが、結局はこのような結果を出してしまったので、かなり厳しいものだったと思います。
その結果を受けて上がどういう判断を下すかわかりませんが、今後講師として活動できないような状況になっても文句は言えない状況だと思います。
改善の余地がないということで、講師として首を切られるようなこともあると思いますが、その時はその時で今後のことを考えていこうと思います。
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というわけで所感についてはこんな感じです。
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最後に、今回も職場の皆さんのご配慮で盛大な修了式を開き、修了された受講生の皆様に修了証をお渡しすることができました。
修了された皆さんおめでとうございます。
それぞれの地方に帰られてからも、今回学んだことを生かして是非頑張っていただきたいと思います。
それが少しでも、このラオスという国の発展の底上げにつながれば嬉しいです。
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