Menu

2015年11月27日金曜日

IT、ITとみんな口々に言うけれど、本当に必要なものは…。

ສະບາຍດີ!!



近所のカフェのWi-fiが改善されてた。

それと、Simon and Garfunkelの Sound of Silenceが流れてた。

ちょっと嬉しかった。



流浪の青年海外協力隊t28-miyaでございます。



【冒頭の◯◯】

本日は冒頭の1枚。


相変わらずGimpでイラストを書いています。

最初は技術的な事を教えるための訓練として描いてみたのですがはまってしまいました ^^;

ラオスの人にも絶大な人気がある初音ミク

ラオスの人にも共感してもらえるようにパービアンというラオスの伝統的は衣装を着させて、シャツの色をラオスの方がよく来ているような色にしてみました。


さて本題。

協力隊員として、PCインストラクターとして

ラオスに来て活動させていただいて

あと1ヶ月程で1年が経ちます。

そんな中で

このラオスという国の

IT

という

なんとなく具体性があるようでないけれど、技術的に魅力的な可能性を秘めたものについてどうあるべきか考え続けている日々です…。



まぁ、インターネットが遅いとか、wi-fiが遅いとか、手に入るPCとかタブレットとか端末に不満があるとか、やりたいソフトウェアがないとか

ハード面への不満が多いような気がします。



そのような中で気づいた

この国のITというものの改善をはかるために必要なものはこれじゃないかというものがあるので記しておきたいなと思います。

それは





二重床

※詳しくはこちら

ラオス国内の省庁や企業さんなどなど一般的にオフィスと呼ばれるような場所に行って、LANケーブルの1本もなくてなんにも共有されてなくてPCの傍にプリンタの山

なんて光景をよく見かけます。



デスクトップPCが多いオフィス環境にLANを構築したいけれど、Wi-fiルータを導入してしまい、泣く泣くデスクトップPCにUSBのwi-fiアダプタを無理くり突っ込んでみるけど、ドライバやなんかのソフト的なものなかなか合わず繋がらなく遅い遅いと文句を言ってる。

なんて光景をよく見かけます。



ケーブル1本引けばうまく繋がったり、いろんなものを共有できたりできるはずだと思うんですが、床の上にケーブルを這わせるのはなかなか毛嫌いされることなんですよね。

見た目を気にして解決策を見失ってしまっているか、そこに気づいていないような状況があるように思います。



なので

見た目を気にせずケーブルを這わせられる二重床のような環境があれば

それを活用してケーブルをはってそこにあるPCやプリンタなんかをつないで

そこにある機器の性能を十分に発揮できる環境基盤を築けるのではないかと



個人的に思いつきました。



まぁ、難しいんですけどね…。

やれwi-fiだとか、最新のOSだとか、システムだとか、ソフトウェアだとか、

そういうものも必要だけど

それを導入したり、したとしてもその機能を十分に発揮できる基盤がまだまだできていないように思います。



IT化の推進のために税金もらって派遣されてる一インストラクターが

もっとも必要なのは床だ

なんていうと

何考えてんねん!? お前もっと仕事しろっ!! って怒られちゃうかもしれませんが



そんなに間違ってないんじゃないかと思います。



もしよろしければポチッとお願いします。


にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ


それではまた。

3 件のコメント:

  1. (再送)
    無線LANルーターのブリッジ機能を使って、机の島ごとに飛ばせばどうですか?その飛ばした先のルーターのLAN端子で気軽につながる気がしますが。。。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。その案はいいですね。ただ、ラオスなので、机の島分無線LANルータが手に入るかとか、それらを全て管理できる管理者を確保できるかどうかとか…。問題はいろいろ出てくるかもしれませんね^^;

      削除
    2. そうですか。難しそうですね。では、PLCはどうですか?
      220Vで使える製品をネットで探すとここら辺が出てきましたよ。
      http://www.devolo.com/at/Produkte/dLAN-550-duo+

      PS.青年海外協力隊で行かれているとの事、応援しております!

      削除