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2014年5月28日水曜日

専門性の重要性

サバイディー!!



今日は15kmを走りました。



なんて言うんですか、疲労感。

どうも、流浪の青年海外協力隊員候補者 t28-miyaでございます。

最近HTML5とCSS3に関する本を1冊やったので、それを元に自分のwebサイトを作成中です。

これまで撮りためた写真や映像を広く見てもらうような場にして、あわよくば何か仕事の依頼がくればなとかすかに期待してます。(^^)

でき次第公開します。



今日は専門性の重要性についてです。


2014年5月22日木曜日

ラオスフェスタ

サバイディー



今週末は晴れるようですね。

流浪の青年海外協力隊隊員候補者 t28-miya でございます。



今週末は私、東京に参ります。

23日から25日まで滞在します。

理由は…

ラオスフェスタというイベントに参加するためです。

文字通り、ラオスのお祭りです。


飲食関連、各種団体のブース、ステージパフォーマンスなど催し物がたくさんあり、有意義な情報が得られそうでとても楽しみです。

前回の開催が2012年という事だったので約2年ぶりのとても貴重な機会なのかなとも思っております。

今からとても楽しみです。


参加してみての詳細、感想は後日ブログにてお伝えできればと思います。

それではまた。

2014年5月19日月曜日

故郷ヲ思ウ

サバイディー 

皆様いかがおすごしでしょうか。 


流浪の青年海外協力隊員候補者 t28-miyaでございます。 


4月末で大阪を離れてから約2週間が経過しました。 


一応青年海外協力隊の選考に合格して、ラオス行きが決まった事を騒いでおりますが… 


正直、すぐに行く訳ではありません。 


実際に派遣されるのはまだまだ先になります。(9月から研修と訓練、その後派遣) 


今は 実家のある秋田県横手市に戻り、技術補完研修と訓練開始までの日々を静かに過ごしております。 



街の様子 その1

少々、一緒に生活している親には申し訳なく、肩身の狭い思いをする事もありますが 


まぁ、hiatusな日々です。 


先日まで、諸々の手続きをしておりましたが、それも落ち着き、訓練開始くらいまで続けられ そうなアルバイトの求職活動をしたりしてます。 


それと、語学学習と技術的な学習はなんとか続けています。 


約10年ぶりに地元秋田県横手市で生活してますが 良くも悪くも、街の様子が自分が以前住んでいた頃とかなり変わった印象を受けます。 




街の様子 その2



受けた印象 その1 人が減った  


今月初め、横手の駅前に降り立ったときに率直に思った事でした。


自分が以前住んでいたときは もう少し駅前の人の行き来が活発だったような気がしました。しかし、それがかなり減ったように 思えました。  


それからしばらくして衝撃的な事実を告げるニュースをみたのですが、秋田県の人口に占める子供 の割合が10.9%で全国で最低の値なのだそうです。  


そのニュースを現実のものとして示すような街の様子を突きつけらているような  


そんな気がしてます。 



その2 駅前の雰囲気が良くなっているような気がした。  


以前私が住んでいた頃は駅前に巨大な病院がありました。  


しかし、現在はその病院が移転し、その跡地には図書スペースや研修室、保育所、ジムなどが入っている 

Y2プラザ(わいわいぷらざ)というコミュニティ施設ができています。

さらに月に一度よこいちというイベントが開催され、その時々のテーマに沿ったイベントとフリーマーケットが行われ、そんなに規模は大きくはありませんが、毎月賑わっているようです。


駅という交通の要所となる場所の近くにそのような活気のある施設を作ったというのはかなり街の雰囲気 を改善させているのではないかと思い、そこには少し希望を感じるような気がします。  


今後約3〜4ヶ月程、人口減少の現実が垣間見えつつも少しずつ雰囲気がよくなってきているように思えるこの街で生活する予定ですが  


この街の為に少しでも何かできればと思い、いろいろと行動してみてはいますが  


まだ一体何ができるのかわからない日々が続いています。  


時間は無いようで、少しはあるので、なんとか慌てずゆっくりって感じでやっていければと思ってます。  


いろいろとお騒がせしてますが  


すぐにラオスに行く訳ではなく、まだ行くまでにはかなり時間がありますので  


とりあえずはまだ日本で、地元である秋田県横手市で過ごしてます。



ほら、何にもない街でしょ
というか、何で今こんな何もない田舎に住まなきゃならないのか??

もっと違う場所に、もっと都会に生まれていたら、もっといろんな人に巡り会えて、もっと色々なチャンスをつかむことができた


そう思うととても悔しい気持ちでいっぱいです。


会社辞めて色々失ったってのも一つの理由ですが…


自分がどんな場所に生まれて、どんなことを思い、どんな価値観をもって生きてきたかをこれから世界に出たときに出会うだろう人たちにきちんと伝えられないときっと恥ずかしいだろうと思うからです。



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それではまた。

2014年5月18日日曜日

書評 『奇跡のご当地ヒーロー「超神ネイガー」を作った男』を読んで

サバイディー

本を読んだので書評を書こうかと思います。

流浪の青年海外協力隊候補者 t28-miyaでございます。

本日ご紹介するのは

奇跡のご当地ヒーロー「超神ネイガー」を作った男

です。


少し古い本ではありますが、前から気になっていた本だったので読んでみました。

 本書はご当地ヒーロー「超神ネイガー」を生み出した海老名保(えびなたもつ)さんの「超神ネイガー」を生み出すまでの壮絶な半生と「超神ネイガー」の制作秘話やノウハウ、こだわりについて書かれた本です。

 既に「超神ネイガー」を知っている方にはすぐに理解いただける内容だと思いますが、知らない人も本書を読む事によって「超神ネイガー」を十分に知ってもらえるような内容になっていると思いますので是非多くの方に読んでいただきたい1冊です。

 率直な感想としまして、本書の中でご自身の事を二流だと行っているのですが、私はそうではないと思いました。

 理由は本書に書かれた「超神ネイガー」の制作秘話やこだわりを読めばわかるのですが、「超神ネイガー」の全てにおいて細部に至るまで緻密な設定がなされており、それらに妥協している点がほとんどない。
 
 特にネイガーを演じるのは必ず一人で、同時に複数の会場で興行を行うという事をせず、常に本物のネイガーを見せる事にこだわっているという点から、その興行を行う上で視聴対象になる人たちに常に尊敬の念を持って行われている。

 それが110万人の秋田県民の10%しかいない秋田の子供たちであるにもかかわらず…。

 この他にも様々な「超神ネイガー」制作秘話が記されていますがそれらの仕事ぶり全て一流といってもいい内容であると思い、本書から多くの事を学ぶべきだと考えます。

 私は特に
 「常に前向きな考えを持ち続ける事」
 「様々な人との出会いの機会や仲間を大切にする事」
 この2点を本書から学んだ気がします。

 秋田県では人口減少、少子化が大きな問題となっており、県全体に閉塞感のような雰囲気が漂っていますが、本書を読んで少し前向きになれたような気がしました。

 秋田の為に戦う「超神ネイガー」を見て育った秋田の子供たちが将来大人になったときに、何か秋田の為にと思って少しでも何か行動をしてくれる事を願いたいですし、そんなきっかけになればとてもすばらしい事なのではないかと思います。

 機会があれば是非皆様、ご一読いただければと思います。



 それではまた。